歌手のTAEKOが京セラドームで国歌斉唱 「和製ビヨンセ」の異名を持つ圧倒的な歌声を披露
◇パ・リーグ オリックス-西武(2024年6月23日 京セラD) 歌手のTAEKO(タエコ)が23日、京セラドームのオリックス―西武戦の前に国歌を独唱した。「和製ビヨンセ」の異名を持つ美声を披露し、観衆を魅了した。 【写真】TAEK別カット!圧巻の歌唱 「結構、緊張しました。久々に人前で。私らしい歌声が届けられたと思います」 高校卒業後に単身、ニューヨークに渡り、ダンスと歌声に磨きをかけた。21年にメジャーデビューし、同年の日本レコード大賞新人賞をデビュー曲「Queen Bee」で受賞した注目のアーティストだ。 大阪出身で、実家は京セラドームからも近く「まだオリックスじゃなくて近鉄バファローズの時とか。私はすごく小さくて、お兄ちゃんが野球をやっていたんで、来ていました」と観戦経験もある。上位浮上を目指す地元チームにパワーを届けた。