【大分】飲酒運転根絶フェア
大分朝日放送
飲酒運転の根絶を呼び掛けるイベントが10日、大分市でありました。 大分県の交通安全推進協議会は、忘新年会などお酒を飲む機会が増える年末年始を前に、毎年「飲酒運転根絶フェア」を開いています。 10日は、警察官や協議会のメンバーなど70人ほどが通りがかった人にチラシと反射材300セットを配りました。 また、アルコールが体の中で分解されるまでどのくらいの時間がかかるかや、11月、自転車運転の罰則が強化されたことを知らせるポスターを会場に貼って安全運転を呼び掛けました。 2024年10月までに飲酒運転で検挙されたのは大分県内で約150人に上っていて、大分県警はこの年末年始に飲酒運転の取り締まりを強化することにしています。