声優・山口由里子 チャリティーバザーの商品が転売され怒り「悲しすぎる」正式に警告で出品取り下げ
「ONE PIECE」のニコ・ロビン役や「キラキラ☆プリキュアアラモード」の宇佐美さとみ役で知られる声優の山口由里子(59)が、21日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。グッズの転売に怒りをつづった。 【写真あり】フリマアプリで計1500万円を売り上げた女優。総出品数は9000品超 山口は、11月10日に開催されたチャリティーイベント「感伝祭」でバザーに参加。会場では「サインハント」といった企画も開催され、来場者のカードにサインするなどしていた。 しかし、今月20日、イベント公式Xで「【注意】感伝祭の品物がオークションサイトに出品されています」などと報告された。「出品者は、声優等の氏名を利用し、盗撮やSNSの写真を無断で利用するなど極めて悪質です。これらは知的財産権や肖像権、著作権の侵害にあたるため法的な対応を検討中です。購入しないで下さい。出品者には個別に警告しております」とされた。 これを受け、山口は「やられた!!私はめちゃくちゃ怒ってます」と憤慨。「今年の感伝祭は能登半島復興支援のためにとたくさん出品しましたがヤフオクに出されサインハントでサインしているところも盗撮されていた!!私だけでなく先輩方も!!もうサインはできないです。悲しすぎるよ」と訴えた。 その後、イベント公式は「お知らせさせていただきましたオークションサイトにおける当該アイテムの出品が、現状取り下げられた事を確認いたしました」と報告。「皆様が沢山のお声をあげて下さったおかげです。お騒がせしてしまい申し訳ありませんでした。心より感謝申し上げます」と、通報の協力に感謝した。 山口も「皆さま、たくさんのいいねとコメントをありがとうございます。また通報してくださった方々もおかげ様で発覚から2日足らずで商品は取り下げられました。心より感謝いたします」と投稿。「今後は一層の対策をしていきたいと存じます」と伝えた。