カミラ王妃、息子を王室一家のクリスマスに招待 ウィリアム皇太子は「彼が出席するなら行かない」見込み
カミラ王妃が前夫のアンドルー・パーカー・ボウルズの間にもうけた息子で、フードジャーナリストとして活躍しているトム・パーカー・ボウルズがロイヤルファミリーのクリスマスに初めて招待されたことが明らかになった。トム本人が新聞「テレグラフ」のインタビューで認めた。 【写真】舌出しに爪噛みも! カミラ王妃の仰天顔アルバム
ロイヤルファミリーはクリスマスをチャールズ国王の私邸であるサンドリンガムハウスで過ごすのが伝統。トムによると彼は王妃からこの集まりに招待されたという。「母は『クリスマスをあなたと一緒に過ごすのは久しぶりだから、ぜひ来てほしい』と言っていた」とトム。インタビューの中では認めていないが、トムは元妻との間にいる子ども2人を始め、家族と一緒にサンドリンガムを訪れると見られている。
トムは今年のクリスマス、サンドリンガムハウスの集いに誰が参加するのかは知らないと語っているが、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が出席するのかどうかに注目が集まっている。関係者によると皇太子はこれまでもたびたび、サンドリンガムハウスでのクリスマスランチを欠席、近くにある自分たちの別邸アンマーホールで家族だけの食事をのんびりと楽しんで来たという。10月にエンタメサイト「デイリービースト」は関係者から、今年も皇太子一家は国王や王妃とのランチに参加しないのではないかという証言を入手。関係者はさらに「皇太子はトムのことが苦手だ」「トムがロイヤルファミリーのクリスマスに出席することになれば、皇太子は行かない可能性が高まるだろう」と話していた。
ちなみにこの報道にトムは「これまでロイヤルファミリーとクリスマスを一緒に過ごしたことがない」「私はロイヤルファミリーではない」とコメント、今年もそれは変わらないだろうと仄めかしていた。ところが今年初めてトムが招待されることがわかり、この関係者の証言に再び注目が集まっている。皇太子がどんな動きを見せるのか、続報を待ちたい。