西京銀行バドミントン実業団チーム「ACT」が必勝祈願、大沢陽奈主将「社会人リーグ優勝目指す」
西京銀行(本店・山口県周南市)の女性行員でつくるバドミントン実業団チーム「ACT SAIKYO(アクト サイキョウ)」の選手らが7日、周南市の遠石八幡宮で毎年恒例の必勝祈願を行い、チームの飛躍と選手の活躍を誓った。 【写真】記者会見で意気込みを語る宮崎選手
大沢陽奈主将(21)を始め、小宮山元監督(42)やスタッフ計10人が参列した。拝殿で神職の祝詞が奏上された後、チーム運営会社の西友理社長(34)が代表して玉串を奉納し、全員でかしわ手を打って気持ちを新たにした。
チームには、昨年12月のバドミントン全日本総合選手権・女子シングルスで初優勝した宮崎友花選手(柳井商工高3年)が今春入団することが決まっている。大沢主将は報道陣の取材に応じ、「選手一人一人が昨年より前進できる一年にし、国内大会の社会人リーグ『S/Jリーグ』優勝を目指したい」と意気込みを語った。