五輪史上最悪の事件を追体験する、圧倒的緊迫感の90分 映画『セプテンバー5』
1972年ミュンヘン五輪で起きた人質テロ。五輪史上最悪の事件として、今もなお語り継がれている歴史的な1日を、実話を基に描く、映画『セプテンバー5』。この度、本作の日本公開が決定し、あわせて、予告映像が公開された。 オリンピックの歴史の中で今なお大会史上最悪の事件として語られる、1972年9月5日ミュンヘンオリンピックでの、パレスチナ武装組織「黒い九月」による、イスラエル選手団の人質事件。本作は、突然、世界が注目する事件を中継する事となったTVクルーたちの視点で、極限的な緊張感に置かれた、事件の発生から終結までの1日がノンストップで描かれる。 緊迫感に溢れた傑作の脚本・監督を担当したのは新鋭ティム・フェールバウム。キャスト陣には、ピーター・サースガード、『ありふれた教室』のドイツ人女優レオニー・ベネシュ、そして『パスト ライブス/再会』のジョン・マガロほか、実力派俳優が集結する。 映画『セプテンバー5』は、2025年2月14日(金)より公開。
otocoto編集部