参加を呼びかける商店街解消の柏木さん

　ゆうろーど大久保商店街で11月4日、「仮装まつり～遅れてやってきたハロウィン」が開催される。主催は大久保商店街協同組合。（習志野経済新聞） 【写真】仮装パレードが開催される通り 　毎年同商店街で行われる同秋祭り。昨年同様、露店でハンドメード、ホビークラフトなどの手作り作品の店が並ぶほか、焼きそばや焼き鳥、習志野ソーセージ、綿あめ、じゃがバター、ビール、サワーなどを販売する屋台や商店街の飲食店が出店。ヨーヨーすくいなどの出店もある。 　14時30分からは、同商店街の御成街道～日大生産工学部前の通りで子どもたちが仮装パレートを行う。子どもたちは出店している各店を回り、ハロウィーンにちなんでお菓子がもらえる。 　毎年出店している商店街の「ツダヌマ電器 大久保店」（習志野市大久保3）店主の鈴木勝広さんは「喜んで楽しんでもらえることで、いつも世話になっている地域の皆さん、大久保商店街の皆さんに少しでも還元できれば」と話し、今年初めて店前で出店するすし店「酒 肴（さかな） すし 旬菜 わさび」（大久保3）店主の作本心さんは「自家製のいなりずしを店前で食べてもらおうかと考えている。甘辛く炊いた揚げに、当店の酢飯を包んで2個1セットで販売する予定。祭りに来た人にすし屋のオーソドックスないなりずしを振る舞いたい」と意気込みを見せる。 　同商店街協同組合の柏木成則（しげのり）会長は「今年のテーマは『仮装』。たくさんの子どもたちにパレードに参加して楽しんでほしい」と参加を呼びかける。 　開催時間は11時～16時。