白骨遺体…弟と暮らしていた兄か 裁判所の執行官、住宅を訪問し異変…通報し駆け付けた警官が遺体発見 部屋で横たわった状態 対応した弟「兄は部屋で死んでいる」
22日午後2時50分ごろ、埼玉県上尾市瓦葺、団地の一室をさいたま地裁の男性執行官が訪れたところ、この住宅に住む男性(68)から「兄は部屋で死んでいる」と伝えられ、110番した。 兄弟の遺体、朝の住宅に…配達員が発見 2人に外傷なく 裏庭で兄うつぶせ、弟は車の座席に座ったまま
上尾署によると、この住宅は男性と兄(72)の2人暮らし。通報を受けて駆け付けた警察官が室内で横たわっている白骨遺体を発見した。着衣に乱れや目立った外傷はなかった。同署は兄と連絡が取れていないことや男性の話から、遺体は男性の兄とみて、身元の確認を進めるとともに詳しい経緯を調べている。