【一生モノ腕時計】スイス時計界の実力派「オリス」の傑作2本
腕時計全体の価格が高騰し、老舗の本格時計になると100万円オーバーと聞いても驚かなくなった。しかし、「もはや本格時計は買えない。手が出せない」と諦める必要はない。ちょっと頑張って手が届く価格帯に、機能、デザイン、ステータスのすべてが揃った本格時計はある。 【関連画像】手の届く価格で高スペック時計を提供する老舗ブランド「ロンジン」の一生モノ腕時計を詳しく、写真を見る 今回は税込み39万円以下で手に入る一生モノの本格時計を紹介。今回は群雄割拠のスイス時計界において着実に実力を高めつつ現在に至る「ORIS(オリス)」の傑作2本をピックアップ。
「オリス」群雄割拠のスイス時計界において着実に実力を高めつつ現在に至る
ブランドDATA 創立:1904年 創設者:ポール・カッティン/ジョージ・クリスチャン 創設地:スイス 時計工場の近くを流れる川の名前から名付けられたオリス。1911年時にはすでに従業員300人を超える大企業にまで成長する。その後、初のパイロット時計、自社製ムーブメント搭載の時計、クロノメーターモデルなど、着実に進化を遂げながら現在に至っている。
1. クラシカルな印象のポインターデイト!
オリス アートリエ ポインターデイデイト ¥314,600 曜日を針で示すポインターデイト機能搭載モデルはシルバーのギヨシェダイヤルが大人な印象。針にスーパールミノバC3を採用、心臓部はOris 755。38時間のパワーリザーブを誇る。ケース径40mm、5気圧防水、自動巻き。
2. オリスの歴史に関与するヴァルデンブルグ鉄道
オリス ヴァルデンブルガーバーン リミテッドエディション ¥319,000 オリスの時計パーツや人員などを送り続けたヴァルデンブルグ鉄道。その運転再開を祝して発表された世界限定1000本のモデルはコインエッジベゼルとビッククラウンのデザインが印象的。ケース径40mm、5気圧防水、自動巻き。
※本記事は『MonoMaster特別編集 腕時計を見極める』から一部抜粋し、構成した
MonoMaxWeb編集部