【女子バレーNL】アジア最上位争う中国がストレート勝ち 世界ランクで日本と“0.07pt”差と肉薄
◇バレーボールネーションズリーグ2024女子大会予選ラウンド(5月14日~6月16日) 【画像】第2週終了時点の世界ランキング 女子バレーボールネーションズリーグは、第3週の初戦4試合が行われました。 日本とパリ五輪に関わる世界ランクのアジア最上位を争う中国は、ブルガリアと対戦。3-0のストレート勝ちを収め、3ポイントを獲得しました。また世界ランクではポイントを1.98上積みし、6位日本との差を0.07まで詰めて7位としています。 日本は12日に韓国戦を控えていますが、相手の世界ランクが格下ということもあり、勝利してもストレート勝ち以外では多くのポイント獲得が望めず、敗れると一気にポイントを失うことに。ポイントで肉薄した中国を少しでも突き放すためには、ストレート勝ちが求められます。 その他、イタリアとアメリカ、ドミニカ共和国がそれぞれ勝利し、リーグのポイントで3ポイントを獲得しています。
【ネーションズリーグ 日本の日程】 ◆トルコ開催 第1戦 勝 3-2 トルコ 第2戦 勝 3-0 ブルガリア 第3戦 勝 3-0 ドイツ 第4戦 負 0-3 ポーランド ◆中国開催 第5戦 負 2-3 ブラジル 第6戦 勝 3-0 フランス 第7戦 勝 3-1 中国 第8戦 勝 3-1 ドミニカ共和国 ◆日本開催 第9戦 韓国(6月12日) 第10戦 カナダ(6月13日) 第11戦 セルビア(6月15日) 第12戦 アメリカ(6月16日) ◇パリ五輪出場条件 1.開催国(フランス) 2.五輪予選6枠(トルコ、アメリカ、ブラジル、セルビア、ポーランド、ドミニカ共和国) 3.アジア・アフリカの世界ランク最上位、各1枠 4.1,2,3を除く、世界ランク上位3チーム ※世界ランクは予選ラウンド終了時