MLBで大フィーバーを巻き起こした大谷。移籍１年目のドジャースでもやはり“売り上げ１位”だった。(C)Getty Images

　今年も予想通りの“栄えある１位”を奪取した。 　現地９月30日、MLB公式サイトは2024年シーズンの「ユニホーム売り上げランキング・トップ20」を発表した。並みいる現役レジェンドたちを抑えて２年連続でトップの座に輝いたのが、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平だ。 【画像】大谷翔平＆真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け！ 愛犬デコピンも登場！ 　MLB公式サイトは「ショウヘイ・オオタニはMLBで一番人気のあるジャージ（ユニホーム）を来て初のプレーオフに臨む」と題した記事を掲載。「史上初めて１シーズンで50本塁打と50盗塁を同時に達成したオオタニが、またしてももっともポピュラーな選手ジャージの称号を勝ち取った」と紹介している。 　２位に過去２度のMVPを獲得したブライス・ハーパー（フィラデルフィア・フィリーズ）が、３位には今季のア・リーグで本塁打王＆打点王など絶好調だったアーロン・ジャッジ（ニューヨーク・ヤンキース）が続いた。 　20位までに最多４名を送り出したのがドジャースで、大谷のほかにムーキー・ベッツ（４位）、フレディ・フリーマン（18位）、そしてクレイトン・カーショウ（19位）がランクインしている。超人気球団の面目躍如といったところだろう。 　 　シーズン開幕日からMLB公式ショップで購入された数字を基に作成された「ユニホーム売り上げランキング・トップ20」。リストは以下の通りだ。 １位：大谷翔平（ドジャース） ２位：ブライス・ハーパー（フィリーズ） ３位：アーロン・ジャッジ（ヤンキース） ４位：ムーキー・ベッツ（ドジャース） ５位：フランシスコ・リンドーア（メッツ） ６位：ロナルド・アクーニャJr.（ブレーブス） ７位：フアン・ソト（ヤンキース） ８位：ホセ・アルトゥーベ（アストロズ） ９位：フェルナンド・タティースJr.（パドレス） 10位：ノーラン・アレナド（カーディナルス） 11位：コリー・シーガー（レンジャース） 12位：ヴラジミール・ゲレーロJr.（ブルージェイズ） 13位：トレア・ターナー（フィリーズ） 14位：エリー・デ・ラクルーズ（レッズ） 15位：ピート・アロンソ（メッツ） 16位：マニー・マチャド（パドレス） 17位：ホセ・ラミレス（ガーディアンズ） 18位：フレディ・フリーマン（ドジャース） 19位：クレイトン・カーショウ（ドジャース） 20位：アドリー・ラッチマン（オリオールズ） 構成●THE DIGEST編集部