寅年の相場格言「寅千里を走る」は本当に縁起がよい?
「寅年相場」はどうなるのだろうか。日経平均の平均騰落率ではあまり成績がよくないようだ(写真:JIRI/PIXTA)
激動の2021年(令和3年)もあと10日余りを残すのみとなった。毎年、年末のこの時期になると、各金融機関やメディアの「来年の株式相場展望特集」が多くなる。そして、兜町では古くから来年の干支(えと)からマーケットの盛衰を占うのが風物詩となっている。 そこで今年も、2022年(令和4年)の相場を見通すうえで参考になる経験則のひとつとして、「干支(えと)と株式市場」についてまとめてみた。
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中井 裕幸