中居正広『金スマ』番組名変更して継続報道…差し替えラッシュで現実味帯びる『だれかtoだれか』
過去に発生した女性トラブルが連日取り沙汰されている中居正広（52）。 昨年12月19日発売の「女性セブン」で、’23年6月に参加した会食の場で女性とトラブルになり、“解決金”として約9000万円を支払っていたことが報じられた。 【写真あり】「お蔵入りならキツい」出演予定だった“超大物ゲスト” その後、「週刊文春」や「スポニチアネックス」もトラブルに関する続報を打っているが、中居の代理人弁護士は各メディアの取材に対し、トラブルがあったこと自体は認めつつ、問題はすでに“解決済み”だと説明している。 一連の報道のなかには、会食をセッティングしたのがフジテレビの社員との記述もあるが、同局は12月27日に自社のHPで、《弊社社員に関する報道がありました。内容については事実でないことが含まれており、記事中にある食事会に関しても、当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません》と完全否定。 依然としてトラブルの詳細は明らかになっていないが、騒動は確実に余波を広げつつあり、テレビ各局では中居の冠番組の“差し替えラッシュ”が起こっている。 「1月10日に放送が予定されていた『中居正広の金曜日のスマイルたちへ 新春SP』（TBS系）は、’21年の映画『花束みたいな恋をした』に差し替えられ、12日の『だれかtoなかい』（フジテレビ系）も番組表では『調整中』と表示が。昨秋スタートしたばかりの『THE MC3』（TBS系）も13日の放送が中止になると聞いています。 さらに、日本テレビは7日、同日放送の『ザ！世界仰天ニュース』について、中居さんの出演シーンをカットして放送すると発表しました。差し替えではなく出演シーンカットというのは、かなり大きな判断ですね」（芸能記者） また、1月6日配信の「ピンズバNEWS」の記事では、『金スマ』について、TBS局内では今後タイトルを変更し、番組打ち切りではなく“中居降板”のうえで継続させていく可能性もあることが報じられている。 そんな状況のなかで思い出されるのは、元旦に放送された『新春！爆笑ヒットパレード2025』（フジテレビ系）でのお笑いコンビ・爆笑問題の太田光（59）の発言だろう。 「太田さんは番組で披露した漫才の中で、『フジテレビが潰れます』『今年が正念場だと思います』と切り出すと、『フジテレビで新しい番組が始まるんですよ、今度。タイトルがね、『だれかtoだれか』『みんないなくなっちゃうからー！』などとボケを連発。それ以上突っ込むことはありませんでしたが、局側は肝を冷やしたことでしょう。 本当に『金スマ』が中居さん抜きで続くのであれば、太田さんが冗談で言ったように、終了が報じられている今年3月までの間、中居さん抜きの『だれかtoだれか』も現実味を帯びてくるかもしれません」（前出・芸能記者） 中居は昨年12月27日に更新した有料会員サイト内の日記で、ファンに向けてこう呼びかけていた。 《今向き合わなければならないことを真摯に、懸命に取り組んでおります。今年最後の日記になりますが皆さま、より良い一年をお迎えください》 真摯に取り組んだ結末はどうなるのか――。
