加瀬亮、朝ドラ初出演! 25年『あんぱん』今田美桜の父に 河合優実&原菜乃華は妹役 追加キャスト7名発表
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■加瀬亮 ――演じられる役の印象&『あんぱん』でその役を演じられることへの意気込み 今回、主人公のぶの父、朝田結太郎を演じます。 台本を読む限り、マイペースな穏やかな、それでいて芯のある人のように思いました。 結太郎は実父が望む生き方の外を選んで歩いた人ですが、のぶ自身も当時の価値観の外で自由に息をしている子です。彼女が彼女らしくあれるように暖かく見守っていける存在になれたらと思っています。 ――連続テレビ小説出演歴 出演作品での思い出、または“朝ドラ”の印象 連続テレビ小説の出演経験はありません。今回が初めてです。 自分自身の親や祖父母も含め、多くの方々が朝の楽しみにしているドラマだと認識しています。 共演者たちと共に元気な空気を届けられたらと思います。 ――やなせたかしさんの作品のイメージや好きなキャラクター 『あんぱんまん』は子供の頃に1作目の絵本だけ読んだことがあります。 絵がとても好きでした、洗練された絵ではありませんでしたが、どこかポカポカおっとりとしていて。 やなせさんの、ぜんぜん売れなかったけど描き続けたという話や、戦争体験からの信念があるという話、そういうところも魅力でした。今回ドラマの話をいただいてから久しぶりに絵本を読み返してみたのですが、「ほんとうの正義というものは、けっしてかっこうのいいものではないし、そして、そのためにかならず自分も深く傷つくものです。」と作者の言葉が寄せてあって、再びとても感銘を受けました。 ――高知の印象や思い出 四万十川の美しさが印象に残っています。 ■江口のりこ ――演じられる役の印象&『あんぱん』でその役を演じられることへの意気込み ヒロインのぶの母である羽多子さんは、明るくてたくましい女性です。家族の笑顔を喜びに、日々ハツラツと動き回ります。名前の通り『アンパンマン』でいうところのバタコさんでしょうか。素敵な共演者の家族の中で、私自身もその家族の笑顔を喜びにして、撮影に励んでいきたいと思います。 ―― 連続テレビ小説出演歴 出演作品での思い出、または“朝ドラ”の印象 『マッサン』に出演させていただきました。大阪のスタジオでの撮影だったので、今でも大阪に行くと、撮影の楽しかった思い出がよみがえります。 ――やなせたかしさんの作品のイメージや好きなキャラクター アンパンマンの中に出てくるカレンダーマンが好きです。物語の中で、熱を出したカレンダーマンが意識朦朧(もうろう)としながら「今日がいつだかわからな~い」と言っているシーンがあって、強烈に面白かったです。 ――高知の印象や思い出 高知は食べ物が美味(おい)しくて気候が気持ち良い印象があります。