「職場の懇親会で酒を飲んだ後に運転」町の観光協会に勤務の地域おこし協力隊員(40代)が事故 車は町とリース契約
立科町(長野県)は町の地域おこし協力隊員が飲酒状態で車を運転し自損事故を起こしたと発表しました。処分は検討中ですが「厳正に対処する」としています。 立科町が採用し現在、観光協会に勤務している40代の男性地域おこし協力隊員は11月19日午後11時半過ぎ、町内を車で運転中、道路脇の水路に落ちたということです。 通りかかった人が発見し、町役場と警察に通報。その後、飲酒状態だったと分かりました。 運転していた車は町とリース契約を結んでいた車でした。 男性は「職場の懇親会で酒を飲んだ後に運転した」と話していて、反省しているということです。現在は町が自宅待機にしています。 町は「飲酒運転の根絶に町職員が率先して取り組むべきところこのような事態を招いたことは誠に遺憾であり町民に深くお詫び申し上げます」とコメントしています。 通報を受けた警察も捜査を続けています。
長野放送