ドイツ代表EUROメンバーは異例の小出し発表!! 人気インフルエンサーやパン屋らがすでに7選手を先行公開
EURO2024に臨むドイツ代表は14日までに、GKマヌエル・ノイアーや20歳のMFアレクサンダル・パブロビッチら7選手が招集されることが判明した。ドイツサッカー連盟(DFB)は16日に行うメンバー発表会見を前に、インフルエンサーなどが招集選手を小出しで明かす異例のPR活動を行っているようだ。 【写真】パンを買ったらドイツ代表招集選手を伝える特別シール…!? ドイツは7大会ぶりの欧州制覇を目指し、自国で行われるEURO2024に参戦する。『スカイ・スポーツ・ドイツ』などの現地大手メディアにより、DFBは国内の人気インフルエンサーやテレビ番組などを通じて小出しで招集メンバーを公表する「新しい戦略」により、大会に向けた機運を高めているようだ。 ここまでノイアー、パブロビッチの他、DFニコ・シュロッターベック、DFヨナタン・ター、FWニクラス・フュルクルク、MFクリス・フューリッヒ、DFロビン・コッホの選出が明らかになっている。 事前発表選手の第1号となったシュロッターベックは、ドイツの人気ニュース番組『ターゲスシャウ』でEURO参戦が判明。その後、有名高齢サポーターがター、屋根職人の女性インフルエンサーがノイアー、人気Youtuberがコッホの招集を発表した。 また地元のパン屋が商品にフューリッヒの代表入りを伝えるシールを貼り、一般ユーザーのX投稿をDFB公式アカウントで“お墨付き”を与えるというユニークな発表も。他にもテレビ番組やラジオ番組ではパブロビッチとフュルクルクのメンバー入りが発表されている。DFBはこの取り組みで12人程度を事前に発表するという。