「マジで殺すぞ」複数回・幼馴染の男性を脅迫したとされる男の裁判はじまる 被害者の母親「平等に判決を」
HTB北海道ニュース
SNS上で「マジで殺すぞ」などと複数回にわたって幼馴染の男性を脅迫したとされる男の裁判が始まり、男は起訴内容を認めました。 札幌市東区の金井凌被告は去年4月から5月にかけて「マジで殺すぞ」などと男性にメッセージを複数回にわたって送り脅迫した罪に問われています。男性と金井被告は幼稚園からの幼馴染でした。 男性の家族によると男性は金井被告から連日のように金銭の要求もされていたということです。 去年5月脅迫を受けた男性は自ら命を絶ち、スマートフォンには遺書とみられるメモが残っていました。 18日の初公判で金井被告は起訴内容を認め、検察側は冒頭陳述で金井被告は返信がないことに腹を立てて脅迫を行ったなどと指摘しました。 被害者の母親) 「表情とかからは、反省しているとかそういう感じには見受けられませんでした。平等に判決を下していただきたいなと思います」。
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