上沼恵美子と岡田圭右

　タレントの上沼恵美子が9日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ！」に出演。ゲストの「ますだおかだ」岡田圭右と〝舌戦〟を繰り広げた。 「私の悲しい数字」というトークテーマでのこと。岡田は「14」を挙げ、「現役、浪人合わせて大学、高校にすべった合計の数。もう1個実はあって厳密には15なんですよ。浪人するときに予備校もすべってるんですよ」と明かした。 　すると、上沼は「こんなにすべったら、行かんでもええやんか。何の意地よ」とバッサリ。 　岡田が母親に懇願されたためと説明すると、上沼は「短大行って、授業料払って、受験料も14回も払って、それでなったのが漫才（師）。…なんやねん。親不孝ものめ！」と悪態をついた。 　岡田は「親不孝やけど、仕送りしてホームに入れて今親孝行してる。ここにつながるわ。孫の顔を見せて」と反論したが、上沼は「親孝行か？　2回も結婚してやで。母親やってるからわかるけど、息子が2回も3回も結婚してやで、その都度子供も作ってやで」とまくしたてた。 　さらに苦笑いの岡田を横目に上沼は「宿題を背負ってるやん。親としては『この子、大丈夫かな』私は先に天国に行くけども、『前の奥さんとか前の子供さん、この子でやっていけるのかな』って、はっきり言って星になられへんで」と〝お説教〟。 　岡田は「生きとんねん、元気にしとんねん！　これからのこと言わんでええねん！」と訴えたが、上沼は「とにかくね、親不孝ですわ」と一刀両断した。 　同番組では先月も、上沼が岡田に対して「相づちがうるさい」などと説教したことがあり、2人のバトルが〝お約束〟になっているようだ。