新城幸也、蜂に刺され大事をとってバレンシアでのステージレースを棄権|ユキヤ通信
新城幸也、蜂に刺され大事をとってバレンシアでのステージレースを棄権|ユキヤ通信
2月1日、スペイン・バレンシア州で開催される5日間のステージレース、プロツアーレース「ボルタ・ア・ラ・コムニタ・バレンシアナ」(2。Pro)に出場中の新城幸也(バーレーン・ヴィクトリアス)が1月31日、第1ステージで蜂に刺されるアクシデントがあり、大事をとって第2ステージの出走を取りやめた。
腫れで両目が開かない状態に
新城は2月1日の朝になって顔の腫れがひどくなり、両目がほとんど開かない状態、視界にも影響があるため、第2ステージはスタートしないという判断を下した。 新城はレース中ということもあり、一般的に蜂に刺された場合、治療に使用されるステロイド系外用薬を使用を避けて、その中でできる範囲の治療を行った。顔の腫れ以外の症状はないが、顔の腫れというアレルギー症状が出ているため、リタイアし病院での治療を優先した。 現在、現地の病院で治療を受け、その後帰宅の予定だ。
新城幸也のコメント
『楽しみにしていた初戦、調子が良かっただけに、このリタイアは不本意ですが、シーズンは始まったばかりなので、また次のレースに向けてしっかり準備します。体が元気なので、すぐに練習再開できると思います! 』。 レース公式WEBサイト VCV – Volta a la Comunitat Valenciana – Official Website (vueltacv。com)。 編集部◎バイシクルクラブ編集部 写真◎@charlylopez
Bicycle Club編集部