小池栄子“ヨウコ”が爆発事故の犯人を助けようと奮闘する「犯人なんか助けんな言うたり、人の命をなんじゃ思っとんなら!」<新宿野戦病院>
小池栄子と仲野太賀がW主演を務めるドラマ「新宿野戦病院」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FODでは毎週放送終了後から次週のエピソードを先行独占配信)の第7話が8月14日に放送される。 【動画】コンカフェで働く田中美久“かえで”がストーカー被害に…「新宿野戦病院」第8話予告映像 ■宮藤官九郎オリジナル脚本の“救急医療”エンターテインメント 同ドラマは、「不適切にもほどがある!」(2024年)などを手掛けた宮藤官九郎による完全オリジナル脚本。フジテレビにおける宮藤のオリジナル脚本は「ロケット・ボーイ」(2001年)以来、23年振りとなる。 新宿・歌舞伎町にたたずむ病院「聖まごころ病院」を舞台に、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図をテーマとし、官九郎節ともいえるときにユーモアを織り交ぜながら、さまざまな悩みや問題を抱えながらも人生を強く生きる人たち・仲間・家族を通して、「命」の尊さを投げかける新たな救急医療エンターテインメント。 小池はアメリカ育ちの元軍医、ヨウコ・ニシ・フリーマン、仲野は美容皮膚科医の高峰享を演じる。また、NPO法人「Not Alone」の新宿エリア代表、南舞役で橋本愛、新宿・歌舞伎町にある交番の地域課に勤務する巡査・岡本勇太役で濱田岳らが出演する。 ■「新宿野戦病院」第8話あらすじ ここは新宿歌舞伎町。ヨウコは医師国家試験の勉強に日々奮闘していた。そんな中、白木(高畑淳子)は、旦那のスマホの位置情報がいかがわしいお店の中で止まっていることが判明する。白木は怒り心頭で、その場所に向かうが旦那もスマホも見つからなかった。 ある日、コンカフェで働く少女・かえで(田中美久)がストーカー被害に悩んでいるとNPO法人「Not Alone 」へ相談にくる。舞と岡本は事情を聴き、犯人捜しと警備を兼ねてかえでの働くコンカフェに享たち、聖まごころ病院の医師たちを誘う。 渋々承諾して、潜入する享たち。そこへストーカーをしていると思われる男性・後藤和真(北野秀気)を見つける岡本。さらにそのコンカフェに白木の旦那である白木誠(おかやまはじめ)を発見し、声をかける。誠はいかがわしいお店がある地下と同じビル内にある2Fのコンカフェに通っていたのだった。白木は、そのことを知り、離婚と騒ぐ。 ――という物語が描かれる。 ■「みくりん登場うれしい!」と反響 公式ホームページなどで公開されている予告動画は、「被害者じゃろうが加害者じゃろうがぜってえ殺さん!」と力強い口調で言うヨウコの場面からスタート。 また、“白木の旦那にハプニング!”というテロップがでると、ハプニングバーにいる誠と「出てこいー!」と声を荒げる白木の姿が。またアイドルのストーカー騒動も発生する。 さらには、街で爆発が発生し、多くの患者が病院に運ばれてくる。「そんなやつ助けなくていいよ」と犯人に向けられた言葉に、ヨウコは「犯人なんか助けんな言うたり、人の命をなんじゃ思っとんなら!」と怒りを露にする。 第8話を放送を前に、SNS上では「永遠に賛否ある課題だ」「みくりん登場うれしい!」「おも白木の予感w」「毎回、こうきたか!と驚きと感動がある」などの声が上がり、話題となっている。