指輪1つで決済できる! 充電不要のウェアラブル端末「EVERING」はお店でも乗り物でも使える
▼1.
アプリからアカウント登録を行い、EVERINGのアクティベーション(機能の有効化)を行います。アクティベーションには、パッケージのフィルムに添付しているQRコードか、出荷完了メールに記載のある14桁の番号が必要となります。
▼2.
EVERINGで決済をするため、チャージ元となるクレジットカードの設定を行います。登録できるクレジットカードブランドはVisa、JCB、Mastercard、American Express、ダイナースクラブの5つで、オートチャージ(一定金額を下回った場合に自動でチャージする機能)も可能です。 ただし、1回当たりの入金上限は3万円、1カ月当たりの入金上限は12万円と決まっています。保有残高が10万円に達している場合は追加のチャージができません。
▼3.
Visaのタッチ決済が使える店舗や交通機関などで、決済端末にリングをかざします。リングと決済端末が平行になるように近づけましょう。 EVERINGのよいところは充電不要で利用できる点。さらに防水のため、着用したまま手を洗うこともできます。また、万が一落としてしまった場合はアプリから利用停止の手続きを取れるようになっているので、安心して利用できます。
◆利用上の注意点
EVERINGは決済機能に有効期限が設けられています。スタンダードプランの場合は、アクティベーションを行ってから4年間。経過後は契約を更新しないと使えません。 定額プランの場合も有効期限がありますが、期限切れになる前に新しいEVERINGが送られてきます。
◆決済以外の使い道は?
一部のスマートロック(ビットキーの「bitlock MINI」「bitreader+」、CANDY HOUSE JAPAN の「セサミ」)にも対応しており、かざすだけでドアの解錠が可能です。
◆交通系ICカードにも対応している?
EVERINGはSuicaなどの交通系ICカードには対応していませんが、Visaのタッチ決済に対応している公共交通機関ではSuicaなどの代わりに利用できます。 Visaのタッチ決済は世界615を超える公共交通機関で導入されており(2022年11月時点)、日本では2024年4月現在、30都道府県・105社の公共交通機関で利用できます。