新しい公園に向けて意見集める 長崎市の川口アパート建て替え計画
長崎県営住宅などが入る長崎市の川口アパートの建て替え計画が進む中、20日隣りの公園で食事や買い物を楽しめるイベントが開かれました。 利用者の声を聞き、公園の整備に役立てます。 長崎市の川口公園で行われた「KAWAGUCHI PARK DAY」です。 長崎県内の各地からキッチンカーなどが集まり、昼食を食べに訪れた親子連れなどで にぎわいました。 訪れた人 Qお好み焼きの味は?「おいしい」 川口公園の隣りには県営住宅や飲食店などが入る「川口アパート」があります。 建設から50年以上が経ち老朽化していることから現在の公園の敷地に建て替えられえることが決まっていて、川口アパートの敷地にはもう1棟別の建物と公園を作ることになっています。 公園のリニューアルに向けて、新たな建物を運営する福徳不動産は20日にイベントを開き、訪れた人に「理想の公園のあり方」をアンケートで集めました。 訪れた人 「買い物ついでに気軽に寄れるような公園。子どもが行きたいと思えるような公園だといい」 福徳不動産 福島卓代表取締役社長 「地域の人や子どもたちと一緒に交流して川口町の再開発事業を盛り上げていこうという趣旨で開催した」 福徳不動産は今後もイベントを開き、アンケートを集めて公園の整備に役立てたい考えです。
テレビ長崎