猫が仕事部屋のドアをボロボロに→大工がDIYしたら…… “まさかの結末”に「コントみたい」「声出して笑いました」と18万再生
愛猫が仕事部屋のドアをボロボロに……。現役の大工によるドアのDIY動画がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で18万回以上再生され、3000件をこえる高評価を獲得しています。 【画像】まさかの結末
リフォーム大工が自分の仕事部屋のドアをDIY
動画が投稿されたのは、リフォーム大工・むらたかずさんのYouTubeチャンネル「むらたかずREホームチャンネル」。以前、雨漏りで傷み、ボロボロになってしまったベランダの外壁を緊急補修していく様子を見せてくれました。 今回の現場はお客さんのお家ではなく、かずさんの自宅。愛猫がボロボロにしてしまったという、カズさんの仕事部屋のドアを交換する様子を見せてくれるようです。
いざ作業開始!
改めてかずさんの仕事部屋のドアを見てみると、あちこちがはがれてボロボロになっています。これは愛猫が「中に入れて~!」と、ガリガリひっかいたあとなのだとか。今後は愛猫がガリガリしなくても部屋に出入りできるよう、既製品の枠付きドアに交換していきます。 この部屋はもともと和室で、ドアは建具職人さんが制作した古いものをそのまま使っていたとのこと。そのドアを外してなるべく柱に傷を付けないように注意しつつ、戸当たりを固定していた隠しくぎを抜いていきます。 お次は寸法に合うように特注サイズで注文したドアをはめるため、既製品の建具枠をカットして組み立て、開口部にはめ込むことに。かずさんは作業のコツや注意する点などについて説明しつつ、1つ1つ作業を進めていきます。 その後は戸当たりをカットし、いよいよドアを取り付けていきます。ドアに各種金具やドアノブを取り付け、最後に戸当たりをつけて完成……のはずでしたが、ここで戸当たりの長さを切り間違えていたことが判明します。 自分の家でよかった……と苦笑いしつつ足りなかった分をつぎ足し、ここで本当に作業が完了しました。
愛猫「チャコ」さんが新しいドアを発見
その後かずさんの愛猫「チャコ」さんが新しいドアを見つけましたが、見慣れないドアに警戒しているようです。時間をかけ、ゆっくりと猫ちゃん専用通路の使い方を教えていくと……? 1カ月後にはドアに寄り付かなくなり、2カ月後には……まさかの「隣の部屋からふすまを開けて仕事部屋の中に入ってくる」という、特殊すぎる技術を身に着けてしまったチャコさんなのでした。 思わず「猫ちゃん専用通路とは……!?」と言いたくなってしまう結末の一部始終や、作業の詳細は動画で確認できます。
「予想の斜め上から登場www」「そっちから来るんか~~い!」の声
まさかすぎる結末を迎えた動画には「ラストは声を出して笑いました」「ネコちゃん、予想の斜め上から登場www」「そっちから来るんか~~い!」「コントみたい」といった、たくさんの声が寄せられています。 同チャンネルでは、この他にも外壁や屋根、キッチンなどあらゆる場所のリフォームを手掛けるかずさんのお仕事の様子を公開中です。 動画提供:YouTubeチャンネル「むらたかずREホームチャンネル」さん
ねとらぼ