小学4年生以下の野球大会 リーグ戦で声かけ白球追う子どもたち 三重・伊勢市
少年野球の交流大会に18チームが参加=伊勢市(三重テレビ放送)
小学4年生以下を対象とした少年野球の交流大会が8日、三重県伊勢市を中心に6つの会場で行われました。 野球の楽しさを広めようと、試合に出場する機会が少ない低学年の子どもたちのために開かれたもので、5回目となる今年は合同チームを含め最も多い参加数となる18チームが集まりました。 大会を主催する八木段ボールの八木雅文代表取締役は「仲間と楽しくプレーし、それぞれの球場で満開の笑顔の花が咲くことを期待している」とあいさつし、エールを送りました。 またМマリンズの長野将選手が「野球を支えて下さる全ての人に感謝し、一緒に頑張ってきた仲間とともに最後まで全力で戦うことを誓います」と力強く宣誓しました。 試合は、各チーム少なくとも4試合ができるようリーグ戦が組まれ、伊勢市や明和町など6つの球場に分かれて行われました。 参加した子どもたちは、仲間同士で声を掛け合いながらハツラツとしたプレーを見せていました。