チェルシー、122億円オファーでオリーズ獲得争奪戦で一歩リード!
チェルシーがクリスタルパレス所属のフランスU-21代表MFミカエル・オリーズ(22)獲得のため、6000万ポンド(約122億4000万円)の移籍金をオファーしたことが明らかになった。 英紙「デイリー・ミラー」などによると、チェルシーは今季わずか19試合のリーグ戦出場(先発出場は14)ながら、10ゴール6アシストを記録したオリーズの能力に注目。同紙によると、マンチェスターC、マンチェスターU、リバプールとアーセナルもクリスタルパレスにオリーズの獲得を打診しているという。 そこで競合が激しくなる前に、チェルシーが一足先に契約解除金額となる6000万ポンドをオファーした形。しかし、22歳フランスU-21代表は「欧州CLの舞台でプレーしたい」と希望しており、今後に出場権を持つクラブからのオファーがあれば、そちらに乗り換える可能性もある。 また、ニューヨーク・タイムスのスポーツ専門サイト「ザ・アスレティック」はニューカッスルとバイエルン・ミュンヘンもクリスタルパレスに接触しており、今季のプレミアリーグで爆発的な活躍を見せた左利きの攻撃的な22歳MF獲得に興味を示していると報じている。
報知新聞社