30年前の“軽自動車”が米国で616万円で落札!? バブル景気が生んだ こだわり尽くした「軽スーパーカー」とは
まずボディの状態はフロントバンパーが欠けている以外は良好です。ボディ・バンパー・ランプ類はもちろん、オートザムのロゴまで新車のように磨かれています。 内装についても外装同様清掃が行き届き、メーターも経年劣化がなく新車のような状態です。 ちなみに公開されている写真から読み取れる走行距離は7万4738kmとなっています。 カスタム箇所は、ジェイワークス製のセンター出しマフラー、ナビック製の前後ショックアブソーバー、ナビック製前後ストラットタワーバー、チタンラグナット、DIXCEL製ブレーキローター、ウォルターウルフ製のホイール、NRF製のフェンダーフレア、マツダスピード製リアスポイラー、LEDライト化など多岐にわたっています。 さらに内装はインパネ・シート・ハンドルに独自にスウェードをカバーし、スポーツの雰囲気を高めています。 内外装ともに破綻なくカスタムしており、元のオーナーのセンスの良さが見てとれる個体に仕上がっています。 なお、整備履歴は2021年3月にエンジンオイルとフィルターを交換、2024年10月にオルタネーターとバッテリーを交換したとのことです。 ※ ※ ※ この個体は4万500ドルで、日本円に換算すると約616万円となります。 軽自動車としては破格の値段で落札されたといって良いでしょう。今後も日本の珍しいクルマの人気は高まりそうです。
Peacock Blue K.K.