テルグ映画8作品が英語字幕付きで5月に上映、「シーターとラーマ」など日本初上映も
テルグ語で作られたインド映画を特集する「テルコレ」が5月10日から30日まで東京・キネカ大森で開催されることがわかった。 【画像】「テルコレ」で日本語字幕付き上映が行われる「ミスター・パーフェクト」場面写真 言語・文化が各地域によって異なるインド映画の中からテルグ映画を中心に紹介する同企画。ラインナップは9本で、その内8本は英語字幕での上映となる。小旅行に出かけた11人の男たちが描かれる「マンニュンマル・ボーイズ」、NTRジュニアが1人3役をこなした「ジャイ・ラヴァ・クシャ」、ある陸軍士官が知らない女性からラブレターを受け取ったことから物語が展開する「シーターとラーマ」は日本初上映される。なおマラヤーラム映画である「マンニュンマル・ボーイズ」はテルグ語の吹替版で上映。 さらに老婦人が不思議な力によって24歳に若返る韓国映画のリメイク作「Oh!あやしいベイビー」、ある石でスーパーヒーローになった男を主人公に据えた「ハヌ・マン」、経済格差をテーマにしたアッル・アルジュン主演作「このようにヴァイクンタプラムに」も並ぶ。加えて、マラヤーラム映画のヒット作をリメイクした「ビームラー・ナーヤク警部補」、唐辛子を扱う豪農の息子の試練を描いた「グントゥールの激辛男」もラインナップに並んだ。 本特集で唯一日本語字幕付きで上映されるのは、プラバース主演作「ミスター・パーフェクト」。オーストラリアでエンジニアとして暮らすヴィッキーと、花嫁候補として紹介されたプリヤーの物語がつづられる。カージャル・アガルワール、タープシー・パンヌもキャストに名を連ねた。 「テルコレ」での鑑賞料金は2400円均一。インドエイガジャパンが主催する。 ■ テルコレ 2024年5月10日(金)~5月30日(木)東京都 キネカ大森 日本語字幕 「ミスター・パーフェクト」 英語字幕 「Oh!あやしいベイビー」 「ハヌ・マン」 「このようにヴァイクンタプラムに」 「ビームラー・ナーヤク警部補」 「グントゥールの激辛男」 「マンニュンマル・ボーイズ」日本初上映 「ジャイ・ラヴァ・クシャ」日本初上映 「シーターとラーマ」日本初上映