新オーディション番組「ザ・タンタラ」予告映像を公開…ベクホ&元Wonder Girls ソンミらスペシャルマスターも登場
「ザ・タンタラ」が予告映像第1弾を公開した。 韓国で11月3日から放送がスタートするKBS 2TV新バラエティ番組「ザ・タンタラ」は歌、ダンス、演技、バラエティまで、全部できるタンタラ(芸能人)を探すプロジェクトで、パク・ジニョン(J.Y. Park)がKBSと手を組んで披露する。コメディーや演技、歌、ダンス、クラシック、声楽、トロット(韓国の演歌)など、ジャンルを問わず、スター性を持つタンタラを探す、世界になかった新しいオーディション番組だ。 今回公開された予告映像では、初めて出演者らの姿が公開され、視線を奪った。「これまでは歌手を選ぶオーディションだったとすれば、今はタンタラを選ぶオーディションです」と宣言するパク・ジニョンの自信に満ちた声を皮切りに、出演者の美しい身振りを見守っていたマスターが「系図がないパフォーマンスだ」と叫ぶと共に、パク・ジニョンが「あなた、怪物みたい」と歓呼し、視線を奪った。 靴を耳に当てて電話する出演者の姿を見ていたチャ・テヒョンは「ここに出てきた人たちは皆変わってる」と爆笑し、ある出演者の歌を鑑賞していたパク・ジニョンは「今から100曲歌ってくれれば、僕は本当に全部聴くことができる」と感嘆した。それから、涙を流しながら演技を披露する出演者にキム・ハヌルは「人の心をここまで引き付けるのがとても不思議だ」と夢中になった姿を見せ、ウェンディは「ますます新しい」と興奮を隠すことができなかった。 続けて、これまで公開されなかったスペシャルマスターが順に公開され、視線を奪った。トロット(韓国の演歌)を審査していたヨンタクは「この人はまさに活躍の場を見つけたんだ」と笑い、ベクホ(NU'EST)は「あり得ない」と口を塞いだ。それから椅子に足を乗せて横になって歌う出演者の姿を見ていたDynamic DuoのGAEKOは「初めて見た芸術だと思います」と言い、笑いを誘った。それから元Wonder Girlsのソンミが「あんな人が芸能人になれなかったら、誰がなるの?」とし、パク・ジニョンは「このような姿を見たことがありますか?」としきりに感嘆する。このように予告映像第1弾は、40秒余りの短い映像であるにもかかわらず、芸能人としてデビューできる潜在力と創造力を持った「タンタラ」を選ぶという「ザ・タンタラ」の特別さを再確認させる。 これに対し、制作陣は「第1ラウンドに挑戦した出演者たちは、今までのオーディションと明確に違うだろう」とし「初放送がいつもより待ち遠しい。マスターたちと制作陣が共に最善を尽くした。一緒に楽しんでほしい」と語り、期待を高めた。韓国で11月3日午後9時20分に放送がスタートする。
パク・スイン