ヤクルト、昨年のドラフト1位・西舘昂汰投手に戦力外通告、育成での再契約を打診 9月にトミー・ジョン手術受ける
ヤクルト26日、西舘昂汰投手(23)、沼田翔平投手(24)と来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。両投手には育成での再契約を打診した。 西舘は専大から2024年にドラフト1位で入団。1年目の今季は1月の新人合同自主トレ中に右肘痛を発症した影響で1軍登板はなく、9月に右肘内側側副靱帯(じんたい)再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けた。 沼田は北海道・旭川大高から19年に育成ドラフト3位で巨人に入団。22年オフに戦力外となり、育成契約でヤクルトに加入した。今季はイースタン・リーグで28試合に登板し、4勝5敗、防御率4・26の成績だった。
中日スポーツ