子どもたち8人が中世から伝わる王子田楽の舞を披露
魔事災難除けを祈願する「王子田楽」が8月9日(日)、東京都北区の王子神社で行われ、小学生8人が舞を奉納した。 子どもたちは花笠をかぶって小太鼓やを持ち、笛や太鼓の音に合わせて飛び跳ねるなど「田楽舞」を披露。駆けつけた約300人の観衆から盛んな拍手が送られた。 北区によると、王子田楽は戦争の影響で40年間途絶えていたが、地元の人々の尽力で昭和58年に復興。昭和62年には「北区指定無形民俗文化財」に指定された。
魔事災難除けを祈願する「王子田楽」が8月9日(日)、東京都北区の王子神社で行われ、小学生8人が舞を奉納した。 子どもたちは花笠をかぶって小太鼓やを持ち、笛や太鼓の音に合わせて飛び跳ねるなど「田楽舞」を披露。駆けつけた約300人の観衆から盛んな拍手が送られた。 北区によると、王子田楽は戦争の影響で40年間途絶えていたが、地元の人々の尽力で昭和58年に復興。昭和62年には「北区指定無形民俗文化財」に指定された。