Travis Japanが全身全霊のパフォーマンス! “本物の輝き”を証明した情熱的なステージ
メンバー紹介曲「Unique Tigers」では、アリーナ後方まで移動可能なムービングステージに乗り込み、メンバーの名前を呼ぶコール&レスポンスで7人とファンが一つに。巨大スロープLEDを駆使した本家「夢のHollywood」は、まるでハリウッドにワープしたかのような臨場感溢れるきらびやかな演出で、名物のステッキを使ったダンス&間奏のタップダンスのパートでの宮近による「一緒に!」という掛け声も健在だ。前回のツアーからさらにバージョンアップした虎をモチーフにした乗り物“トラッコ”の登場や、グループ初の試みとなる個性溢れるユニット曲を松田&松倉、宮近&川島、中村&七五三掛&吉澤に分かれて披露するなど、バラエティーに富んだ内容にワクワクが止まらない。 そして、ラストスパートの怒濤のダンスナンバーでは彼らの真骨頂を発揮! 振り付けとレーザービームがリンクした「Moving Pieces」、スモークの演出とダイナミックなダンスが映える「99 PERCENT」、火が上がる中でアグレッシブに踊る「Love Tag」、本編ラストの「LEVEL UP」まで、全身全霊で歌い踊る。燃えたぎる情熱的なパフォーマンスからは、7人の本気がビシビシと伝わってきた。デビューから約1年、さまざまな経験を積んだ彼らの進化を体現した至高のパフォーマンス。“本物”を目指し、走り続ける7人。夢へ向かう道で、彼らはどんな奇跡を見せてくれるのか。7人の描く未来が、さらに楽しみになった。
鳥取えり