大谷翔平、打撃好調のワケ 右肘手術明けも「体調管理しやすい」…一問一答
昨オフの争奪戦も振り返りも、Bジェイズとは「話もさせてもらいました」
――アナハイムからトロントへ向かう飛行機が追われていた。 「いや、ニュースでなんか、言われているなと言うか。僕は乗ってないんだけどな、みたいなのは感じてましたけど」 ――ブルージェイズ以外にどの球団と話をしたのか。 「ここ(この場)でこう、この球団やこの球団とは言えはしないので。もちろん向こうが言う分には、僕の方からは構わないですけど。シーズン中で向こうもチームとして動いてますし、(自分が発言することで)迷惑がかかるかもわからないですし、ここでは具体的なチーム名は控えたいなと」 ――ロバーツ監督はストライクゾーンについて調整していると話していた。 「監督とも話をして、打撃コーチもそうですけど、毎日話しますし、基本的に打撃コーチは動作的な問題がメインですけど。監督とはアプローチの面を話して。自分も納得する部分もありますし。早い段階でそういう風に対策を打つことで、今後もプレーしやすくなるという話はしていたので。それはお互い、よりゲームを作る上で、お互い深め合っていければと」 ――ロバーツ監督はクラブハウスで存在感があると話していた。通訳も変わり、ここ数週間で何か変化はあるか。 「どうなんですかね。新しい通訳が素晴らしいんじゃないですか」 ――親友だった人物に裏切られたということについて感じることは。 「まだ調査自体は続いているので、まだ全部が終わったというわけではもちろんないですし。失ったというか、それ以上にチームメートもチームもそうですけど、サポートしてくれる人たちがたくさんいるので、むしろそっちの方がありがたいかなというか、そういう風に感じている場面の方が多いかなと」 ――花巻東高の後輩、佐々木麟太郎がスタンフォード大に進学した。どれくらい助言はあったか。 「助言はしないですね。基本的にもう自分が選んだところがベストな選択だと思いますし。僕もそうやって色々決めてきているので。本人が納得して選んだということが一番だと思うので、助言というのはないですかね」 ――球団の日本生まれの選手ではロバーツ監督の7本塁打が最多。記録を抜くのは近いですか。 「できればね、今日できれば一番いいですけどベストを尽くしたいと思います」