セレブも常連! とびきりの贅沢を味わう、ニューヨークの象徴的なホテル【Part3】
今晩もニューヨークの5つ星ホテル、Part3となる5軒をお届けします。エレガントなインテリア、サステナブルなコンセプト、歴史に彩られた風格のある建築など、そのスタイルは多彩。申し分のないサービスはもちろんのこと、ほかでは味わえない雰囲気も大きな魅力に。今すぐ宿泊してみたくなるホテルばかりです。
11.ホテル・バリエール・フーケズ・ニューヨーク
同じくトライベッカにある、パリの香りのするホテルが、ホテル・バリエール・フーケズ・ニューヨーク。パステルカラーの家具はエレガントで、洗練されたテラススイートから見える街のスカイラインはドラマチックです。 静けさを求めるあなたには、スパ・ダイアン・バリエールがおすすめ。このホテルはフランスのラグジュアリー・スキンケア・ブランド、ビオロジック・ルシェルシュと提携しており、他にはないトリートメントを受けられます。また、サウナ、スチームルーム、屋内プール、そしてもちろん、最先端のフィットネスセンターも揃っています。
12.1ホテル・セントラルパーク
緑に覆われた1ホテル・セントラルパークは生命愛をテーマとしており、ホテル全体に配された植物がその精神を物語っています。 さらに緑を求めるなら、目の前にあるセントラルパークへ。また、このホテルはファーム・トゥー・テーブルの料理が自慢で、アウディの電気自動車をハウスカーとして提供してくれます。サステナビリティやエコフレンドリーネスを重視する人々には、うってつけのホテルです。
13.ザ・ニューヨーカー・ホテル
1930年に創業して以来、華々しい歴史を持つ、ザ・ニューヨーカー・ホテル。ペン駅につながるプライベートトンネルとともに建てられ、発明家のニコラ・テスラが1943年に亡くなるまでここで暮らしていました。
14.ザ・アルゴンキン
タイムズスクエアを訪れずして、ニューヨーク周遊はあり得ません。そして、タイムズスクエアこそ、ザ・アルゴンキンが位置する所。120年近く前の1902年に創業し、当時のシングルルームの値段はたった2ドルでした。2012年に500万ドル(約7億3,000万円)をかけて改装工事をし、お値段も3桁に。姿は変わりましたが、独特の魅力はかつてのままです。
15.ザ・リッツ・カールトン・ホテル
最後になりますが、見逃せない重要なホテルが、ザ・リッツ・カールトン・ホテル。1999年にザ・リッツ・カールトンとしてリブランドされる前は、建築家のエメリー・ロスが設計し、1930年から営業していたラグジュアリーホテル、ザ・ホテル・サン・モリッツでした。一階部分がホテルで、その上の12階はコンドミニアム。リッツに暮らすのは夢のまた夢だとしても、ホテルに泊まるのは可能かもしれません。
Translation: mayuko akimoto From: Veranda