「メーガン妃は最高の上司」と擁護していたスタッフ、王子と妃の財団を辞めて独立
先月、メーガン妃がスタッフたちから「気難しい公爵夫人」「ハイヒールを履いた独裁者」と呼ばれていることが報じられた。スタッフや元スタッフは妃について「激怒しては怒鳴り散らす」「大の大人を泣かせているのを見た」と雑誌『ハリウッド・リポーター』に証言、王子と妃のスタッフたちがすぐに辞めてしまうのはそういった態度が理由だと匂わせていた。これに対して妃側は即反論。彼女に好意的なスタッフたちが雑誌『Usウィークリー』に対して「王子と妃は今まで一緒に働いた中で最高の上司」「2人の下で働けるのは名誉なこと」と絶賛していた。 【写真】メーガン妃&ヘンリー王子のイチャイチャ幸せモーメント30
その1人がグローバルプレスセクレタリーとして王子と妃のPRを担当していたアシュリー・ハンセン。彼女は手術を受けるために仕事を休んで入院したときのエピソードを披露、「妃はこれ以上ないほどサポートしてくれた」「まるで自分の子どもを気遣うように私を心配してくれた」と話していた。彼女が入院している間、妃がハンセンの夫に連絡をとりハンセン一家に問題はないか確認してくれたことも話している。
そのハンセンが王子と妃の財団を辞めることを明らかにした。彼女はロサンゼルスで自分のコンサルティング会社を立ち上げるという。妃を擁護する発言をしてから1か月も経たないうちに退職を発表したことが、イギリスマスコミを驚かせている。
ちなみにハンセンは王子と妃の財団で2年間働いていた。辞めることに関してハンセンと妃の間にどのようなやりとりがあったのかはわかっていない。しかしハンセンはこれからも妃との仕事を継続、外部のコンサルタントとして王子と妃のスタッフチームたちにアドバイスしていことが報じられている。また妃もハンセンの独立について声明を発表、「私たちは彼女、そして女性の起業家としての彼女をとても誇りに思っている」とコメントした。「夫も私も彼女が自分の会社で特別なものを築き上げているとき、そのそばにいられるのを楽しみにしている」。ハンセンも「王子と妃がこれからも私を信頼してくれることに感謝している」と円満退職をアピールしている。
とはいえ妃がオンでもオフでも、これまで仲が良かった人といつの間にか疎遠になってしまうのは有名な話。かつての親友プリヤンカー・チョープラーとは今や絶縁状態。プリヤンカーはプライベートで仲が良かっただけだが、仕事が絡んでも同様。40歳の誕生日を迎えたときに新プロジェクトを一緒に発表したメリッサ・マッカーシーともその後は何もしていない。これから妃とハンセンの関係がどうなるのか、注目が集まっている。