2000年2月…小橋&秋山が世界タッグ陥落、ベイダーが5冠に【週刊プロレス昔話】
2000年2月20日、全日本の兵庫・神戸ワールド記念ホールで小橋健太&秋山準がベイダー&スティーブ・ウイリアムス組に敗れ世界タッグから陥落。ベイダーはこれにより、5冠王となった。 【写真】98年、小橋vs秋山の三冠戦
あまりに強力なタッグだったベイダー&ウイリアムスはスタートから猛攻に次ぐ猛攻。小橋&秋山も気迫の反撃を見せたが、圧巻の外国人コンビが猛烈な攻め。最後はベイダーが小橋をチョークスラムで沈め、5冠王となった。 ベイダーはその後、日本武道館で小橋と三冠ヘビー選手権。そこは小橋が勝利を飾り、三冠を奪還したのだった。
週刊プロレス編集部