7月1日 蒸し暑さ続く 熱中症対策を 北海道の日本海側は前日より気温大幅ダウン
今日7月1日も、沖縄は夏空で厳しい暑さ。九州から東北は、雨でも最高気温は28℃前後まで上がる所が多く、熱中症対策を。札幌など、北海道の日本海側は朝から気温がジワジワ下がり、体感はヒンヤリ。
沖縄から東北はムシムシ 北海道は気温低下
今日7月1日は、沖縄では強い日差しが照り付けて、気温上昇。最高気温は那覇で34℃と、厳しい暑さが続きそうです。九州から東北は、激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨になる所があるでしょう。ただ、雨でも気温は高く、最高気温は28℃前後の所が多くなりそうです。 熱中症警戒アラートが、沖縄県の沖縄本島地方と宮古島地方・八重山地方、鹿児島県に発表されています。熱中症警戒アラートが出ていない地域でも、こまめに水分や休憩をとり、適切にエアコンを使うなど、対策をしてください。 北海道は、日本海側から一時的にヒンヤリした空気が流れ込む予想です。札幌の最高気温は前日より大幅に低く、日中は気温がジワジワと低下。昼前には気温が20℃を下回るでしょう。雨と西よりの風が強く吹く影響で、体感温度も下がりそうです。
朝・昼・夜 最適な服装は?
今日7月1日の服装指数です。 北海道は、朝よりも日中・夜の方が気温が低くなる所が多いため、お出かけの際は薄手のジャケットなど羽織る物があると良いでしょう。前日とは体感が変わるので、服装でうまく調節してください。 東北から九州、沖縄は、半袖で過ごせる時間が長いでしょう。 服装指数は、朝晩や日中の予想気温からどのような服装が適しているか提案するものです。人により暑さや寒さの感じ方が異なりますが、服装選びの参考にしてください。
日本気象協会 本社 青山 亜紀子