竹井貴史が7月に続き福岡連覇!/ボートレース福岡
ボートレース福岡の「福岡ダービー第18回BOATBoyペラ坊ショップ杯」は3日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。準優終了後に「スローの方がスタートは見える」とスロー起こしも選択肢に挙げていた4号艇の近江翔吾は、最終的に4コースカド戦を選択。進入は123カド456の枠なり3対3となった。 レースは、インからコンマ11のスタートを決めた竹井貴史が1マークを先取り。3コースからまくり差しを狙った山本寛久の攻めを封じ、バックストレッチでセーフティリードを広げた。次位は山本が確保し、3番手には三川昂暁が握り込んで抜け出し、早々に態勢が決まった。2連単1-3は310円、3連単1-3-5は1,940円となった。 勝った竹井は、今年7月の山笠特選レースに続く当地連覇を達成。これで今年2回目の優勝となった。「福岡はよく走らせてもらっているのもあるし、調整がしっかり合ってくれる。勝ててホッとしました」と、安堵の笑みを浮かべていた。
マクール