土居高「存続を目指す会」買い物客に署名呼びかけ 3万人分目標
四国中央市の土居高校が県教育委員会の再編整備基準で募集停止が検討される該当1年目になったことを受け、卒業生らでつくる「土居高の存続を目指す会」は15日、市内のスーパー2店舗で署名活動し、協力と理解を呼びかけた。 コープ土居店(同市土居町入野)ではメンバーら約10人が「土居高の存続のためにご協力ください」と買い物客に署名を呼びかけた。代表の森高康行さん(66)は「多くの人が協力してくれて、土居高の魅力や存在の大切さが広がってきている。地域一丸となって取り組むため、輪を広げていきたい」と話した。
愛媛新聞社