【サンフレッチェ広島の新戦力】水戸での武者修行を経て、屈指のチャンスメーカーとなり広島復帰。MF・小原基樹
いよいよ始まるJリーグ2024シーズン。サンフレッチェ広島の開幕は、2月23日、エディオンピースウイング広島に浦和を迎えての一戦となる。 【写真】2月10日、オープニングマッチが行われたEピース スキッベ体制3年目、新スタジアムでのタイトル獲得を目指す広島は今季、完全移籍加入、レンタル移籍加入を合わせ5名の選手がチームに合流。ここでは、今年1月に行われた加入会見より、水戸へのレンタル移籍から復帰した小原基樹の意気込みを紹介する。 ◆成長した部分を発揮したい <会見コメント> 2022年に愛媛から広島に加入し、昨シーズンはレンタル移籍という形で水戸でプレーしてきました。ずっと広島でプレーすることを待ちわびていたので、今日はとてもワクワクしています。自分の持ち味を発揮して、積極的にチャレンジしていきたいと思います。川村拓夢選手とは愛媛時代に数カ月一緒にプレーしましたが、代表でプレーする姿やJ1で活躍する姿に感化されてきました。また一緒にプレーできるということで、非常に楽しみです。昨シーズン成長した部分を存分に発揮できるように、開幕から頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。 ■小原基樹(おはら・もとき) 2000年3月9日生 愛知県出身 MF/東海学園大⇒愛媛FC⇒広島⇒水戸(レンタル)⇒広島 背番号・40 <通算成績> J2 48試合出場7得点 J3 30試合出場4得点
広島アスリートマガジン編集部