<劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!>前後編合わせて興収11億円突破 後編は4.6億円 30万人動員
「まんがタイムきららMAX」(芳文社)で連載中のはまじあきさんの4コママンガが原作のテレビアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」の劇場総集編「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:/Re:Re:」の前後編を合わせた興行収入が11億円を突破したことが分かった。前編は6月7日に公開され、興行収入が6億4000万円、観客動員数が42万人を突破。8月9日に公開された後編は、興行収入が4億6000万円、観客動員数が30万人を突破するなどヒットしている。 【写真特集】ファン垂涎の入プレ第4弾も発表! STARRY!!
後編の第4週来場者特典として、劇中にも登場するライブハウス「STARRY」のロゴがあしらわれたクリアピック風キーチャームが、8月31日から配布されることも発表された。
スマートフォンアプリ「HELLO! MOVIE」を使用したスタッフによる副音声コメンタリーの提供を8月31日からスタートすることも発表された。斎藤圭一郎監督、キャラクターデザイン、総作画監督のけろりらさん、アニメーションプロデューサーの梅原翔太さん、プロデューサーの高山幹弘さんが制作の裏話を明かす。
「ぼっち・ざ・ろっく!」は、2018年から連載中の音楽マンガ。ギターを愛する孤独な少女・後藤ひとりが、ひょんなことから伊地知虹夏が率いる結束バンドに加入することになる……というストーリー。テレビアニメは、斎藤圭一郎さんが監督を務め、CloverWorksが制作した。2022年10~12月に放送された。