元日テレアナ、「好きな男性アナ」ランク外に悲嘆 共演者バッサリ「無難やねん!」
最高2位の“実力”も「殻を破れてない」
元日本テレビでフリーの青木源太アナウンサーが20日、MCを務める関西テレビ『旬感LIVEとれたてっ!』(月~金曜午後1時50分)に出演。番組では“好きな男性アナウンサーランキング2024”(ORICON NEWS)を取り上げ、青木アナは圏外だったと紹介された。1位・羽鳥慎一アナ(元日テレ)、2位・南波雅俊アナ(TBS)、3位・藤井貴彦アナ(元日テレ)、フジテレビ新人の上垣皓太朗アナがいきなり4位に入った。 【写真】「好きな男性アナ」4位に輝いた上垣皓太朗アナ 昨年10月から『とれたてっ』MCを務める青木アナは、日テレ時代は2018、19年に2位に入るなどランキングの常連だった。しかし、番組が調査した大阪の街の声では知名度が不足。認識している人からは「無難な答えが多いかな。辛口の方がいい」「毎回踊るしかない」「自分の殻を破ってない」などと言われた。青木アナは「『とれたてっ』MCとしてはこういったランキング、面々の中に割って入らなければいけないと思っていますので。結果に関しては私自身に重く受け止めております」とコメント。 マジメな回答に小籔千豊からも「無難やねん」とつっこまれ、「ここはニュースちゃうから、無難なの言わんでええ。“こんなしょうもないランキングなんか別に気にしてませんわ!”言うたったらええんですよ」とゲキが飛んだ。青木アナは「気にしてるんです」と伝え、「過去、(ランクに)入ったこともあるんですよ。最高2位で」と話すと小籔は「へえ~」と驚いた。石原良純は「これ(みんな)気にしてますよね。羽鳥さんも言ってたもん。こないだ(テレビ朝日系)『(羽鳥慎一)モーニングショー』で。1位で。“5年目になると、1回ちょっとランクが2位に下がるんで、殿堂入りしないで済んだ。一番おいしい”って」と明かした。 その後も青木アナは「そもそも私の存在自体を知らないという方もまだ大阪でマイクを向けたら多かったんで、自分の認知度をしっかり上げていくことが大事だなと思っています」と優等生コメント。待ってましたとばかりに小籔が「無難やねん!」と再びつっこんだ。石原が「“誰も知らなくたっていいんだよ、オレは。オレはでもニュースを伝え続けるんだ”ぐらいのこと言やあいいんだよ」と言い放つと、小籔も「“誰や! このランキングつけたヤツ。出てこい! お前のランキングで、何でこっちが右往左往せなあかんのじゃ、ボケ”って言って」と続いた。 元MBSの豊崎由里絵アナは「ランキングされてる方々って、スキがあるじゃないですか」と分析し、「羽鳥さんって、ちょっといじられる場面もあったりするじゃないですか。青木さんって多分、ホントはいじられたくないって思ってると思うんですよ」と発言。別のコーナーでスベった場面があったことを念頭に「さっきもすごく無理しててああなったわけじゃないですか。みんなでCM中は楽しくトークしてたのに、1人だけスタッフの人に“ちょっとふざけ過ぎたと思うんですけど、どうですか?”っていちいち確認して。“次もこれぐらいちょけていいんですか?”って。あんた、自分で決めなはれ!って」と厳しく指摘された。 青木アナが「殻を破れてない」と言うと、進行のカンテレ・橋本和花子アナからは「もっと“ブラック青木”を見たいなっていうところも」と希望された。豊崎アナからは「やりたくないことはやらんでもいいと思うんですけど、奔放にいってみたらどうなんですかね」と助言されると、青木アナは「奔放に……。自分の中でブレーキみたいなものがあるのかな」と打ち明けた。 橋本アナから「ぜひブレーキをなくして、来年ランクインするために視聴者にアピールを。どうですか」と振られると、青木アナは「“殻破ってない”とか、“キレッキレのダンス、それしかない”“感情出して”いろいろ言われてます」と言いながら立ち上がって前に出ると、「私どんどん『とれたてっ』放送エリアで認知度も上げていきたいですし、私がアナウンサーとしてしっかり評価をしていただくということが『とれたてっ』番組全体のパワーアップにもつながりますので、来年に向けて私、頑張ります」と振り付けをしつつ決意表明した。 小籔は「いま一番の問題です。『とれたてっ』で青木さんがブレイクすれば数字(視聴率)も上がると思ってるから。カンテレも悲願」と口にした後、「ダンス、もうちょっとうまいかと思ったらそこまでやったな」と残念そうだった。青木アナから「力貸してください、今後も」と要請された小籔は、「来年、ランキング10位以内入るように目指しましょう」と応援を誓った。
ENCOUNT編集部