五輪金メダリストの意外な海外生活 練習後にビール片手に技術論「日本では飲んでなかった」
北口榛花は酔っ払うと「急に電池が切れる」
パリ五輪・女子やり投げ金メダリストの北口榛花が9日、TBS系『櫻井・有吉THE夜会』(木曜午後10時)に出演し、チェコでの生活について語った。 【動画】競技場でうつ伏せになりながら軽食を取る北口榛花 26歳でフィールド競技界日本人女子初の金メダリストに輝いた北口は20歳の時、フィンランドで行われた、世界中から指導者や選手が集まる会議に参加。そこで出会ったやり投げ強豪国・チェコのダヴィッド・セケラックコーチに指導を直談判し、約1か月の交渉の末、チェコへと渡った。現在は、チェコ語を学びながら、1年の大半はチェコで生活している。 そんな北口は、チェコでお酒を飲むことも。「日本にいる時はあんまり飲んでなかった」そうだが、「チェコはビールもそうなんですけど、ワインも結構、有名」なこともあり、「せっかく来たなら飲め」とすすめられたからだという。結果、「チェコで飲めるようになっちゃった」。チェコでは「アスリートでもお酒を飲むのが結構、主流」だそうで、「試合が終わった後も、ビールを飲みながらやり投げの技術論を語り出す」こともあるという。 ここで、MCの有吉弘行が「酔っ払うくらい、飲みますか?」と聞くと、北口は「飲むときもあります」と告白。街のお祭りでは「全員でずっと飲む」そうで、「頭がおかしいくらい飲んでる」と笑った。同じくMCを務める櫻井翔の「(酔うと)どうなるの? よくしゃべる人とか、寝ちゃう人とか……」との質問には、「たぶん、よくしゃべる方だと思います」と回答。「で、急に電池が切れるタイプ」「『ワー!』っていったと思ったら、急にパタン」とも続け、「それが一番」と有吉と櫻井を爆笑させる一幕もあった。
ENCOUNT編集部