(写真：朝鮮日報日本語版) 写真提供＝ザ・ブラック・レーベル

　【NEWSIS】K-POPを代表するガールズグループBLACKPINK（ブラックピンク）のメンバーでソロアーティストでもあるロゼ（ROSÉ）がデビューから8年4ヵ月にして初のソロ・フルアルバムを出すことが分かった。所属事務所ザ・ブラック・レーベルが2日に発表した。 【写真】 BLACKPINKロゼ　妖精そのもの「愛らしい黒のオフショルダードレス」 　同事務所によると、ロゼは12月6日にソロ1stフルアルバム『rosie（ロージー）』をリリースするという。アルバム・タイトルの「rosie」はロゼの愛称だ。ロゼのアイデンティティーが込められているアルバムということで、いっそう期待がかかる。

　今回のアルバムにはリード曲をはじめ計12曲が収録される。ロゼは今回のアルバムで全曲にわたり作詞・作曲に携わり、いっそうストレートに自身の内面を聞かせてくれるだろうとザ・ブラック・レーベルでは話している。 　ロゼは2016年8月にデビューし、K-POP界のレジェンドと言われるガールズグループになったBLACKPINKのメインボーカルとして数々の新記録を打ち立ててきた。2021年にはソロシングル『R（アール）』のリード曲『On The Ground（オン・ザ・グラウンド）』で米ビルボード「グローバル200チャート」1位デビュー、ビルボード「HOT（ホット）100」K-POP女性アーティスト最高順位チャートインなど、ソロアーティストとしてもさまざまな記録を更新した。

　ロゼは今年6月、BLACKPINKのメインプロデューサー、TEDDY（テディ）が率いるザ・ブラック・レーベルとマネジメント契約を結んだ。また、世界的なレコード・レーベルである米Atlantic Records（アトランティック・レコーズ）とレーベル契約を結び、海外活動のための足掛かりを築いている。 　『rosie』は2日から予約販売を開始する。