鉄道ファンが全国各地で撮影した渾身の写真を紹介する展示会が大分市で始まりました。 この展示会は県内外の鉄道ファンおよそ50人で構成する大分鉄道ファン倶楽部が毎年この時期に開いています。会場には会員がこの1年間に撮影した写真の中からおよそ120枚が展示されています。 【写真を見る】“撮り鉄” 写真や模型を展示　新春恒例の大分鉄道展開催 今年は元日に発生した能登半島地震により不通となっている鉄道区間の早期開通を願うパネルも展示されています。 （大分鉄道ファン倶楽部・今戸葉二会長）「四季折々の美しい風景の中の鉄道を感じとってもらいたい」 今週末の土日には鉄道模型展も同時に開催され、県内を走るソニックなど電気で動かす鉄道模型を見ることができます。「新春大分鉄道展」は大分市のアートプラザで28日まで開催されています。