メッシ、セビージャ退団のセルヒオ・ラモスとの思い出を口に「クラシコではいつもつかみ合いをしていた」
インテル・マイアミのリオネル・メッシは、エル・クラシコで何度も対戦したセルヒオ・ラモスとの思い出を明かした。 セビージャは17日、セルヒオ・ラモスの退団を発表した。かつてスペイン代表のキャプテンを務めたセルヒオ・ラモスは、レアル・マドリーからパリ・サンジェルマンへと移籍すると、2シーズンを経て昨夏にセビージャに加入。今季は37試合に出場し、7ゴールをマークしていた。 ただ、セルヒオ・ラモスはセビージャでの2シーズン目を延長するオプションを断り、同クラブを退団することに。サッカー界からの引退は否定しているため、今後の動向が注目されている。 そんなセルヒオ・ラモスとエル・クラシコという舞台で何度も対戦したのがバルセロナでプレーしていたメッシだ。メッシは甥のYouTube番組で、現役時代に最も口論した選手についてこう語っている。 「セルヒオ・ラモスとはよくやり合った。後にチームメイトになったけど、(その前の)クラシコではいつもつかみ合いをしていた。クラシコは激しかったね」 セルヒオ・ラモスは以前、メッシを"サッカーが生んだ最高の選手"と評していたが、メッシとしても厄介なライバルだったようだ。