効率的に運転技術向上へ 名鉄バスが新型の教習車両導入
中京テレビNEWS
なり手不足が深刻化しているバス運転手の採用を強化するため、名鉄バスは効率的な運転技術の向上が目指せる新しい教習車両を導入し報道陣に公開しました。 名鉄バスが公開した新型の教習車両。取り付けられているのは運転中のブレーキなどのタイミングや障害物との距離などを計測できる装置です。 この装置で集められたデータを基に、運転のクセや安全確認が不十分なところが簡単にわかるため、初心者でも効率的に運転技能を高められるということです。 運転手不足が深刻化する中、名鉄バスは、2024年度、150人の採用を目指していて、新型の教習車両を新人運転手の育成などに活用するということです。