麒麟の川島明（2022年12月撮影）

　お笑いコンビ、ダンビラムーチョが17日、TBS系「ラヴィット！」（月～金曜午前8時）に生出演。「キングオブコント2024」で披露し、話題となった「冨安四発太鼓」の選手権が開催された。 【写真】ダンビラムーチョの２人 　大原優一は「冨安四発太鼓」が連日SNSでトレンド入りするなどの反響に「ネタに関する考察がされていて、いま『ワンピース』みたいになっている」とコメント。原田フニャオも「僕はただただ頑張ってやっていたんですけど、セリフがおかしいと言われてる」と共演者を笑わせた。 　「冨安四発太鼓」は、曲の間に4回だけ太鼓をたたくというネタ。おきては「自由に振り付けしながら『血湧き肉躍る』と思ったところで太鼓を4発たたく」「最後は『ソイヤ！』と言って決めポーズ」とされた。 　この日はNON STYLE石田明がトップバッターを務め、矢吹奈子、ニューヨークの嶋佐和也、ギャル曽根が続き、トリはこの日を待ちわびていたというMCの川島明だった。 　川島は好スタートを切ったが曲に合わせて太鼓を連打し、おきてをやぶり、強制ストップ。大原は「期待してたのに」「ダメだよ」「全員に迷惑かけて…」とツッコみ。ラストはお手本として冨安四発太鼓保存会会長・武内重夫氏（大原）が太鼓をたたいたが、VAR検証の結果、まさかの失格に。コント同様の盛り上がりを見せた。 　ファンからは「川島暴走」「私も冨安四発太鼓保存会に入りたい」「第2回も期待してます」「じわじわ面白さが沸き上がります」「笑顔になれる最高の会」「めっちゃ元気出る」など多くのコメントが集まっている。