日本航空にサイバー攻撃 那覇空港で9便2300人以上に影響
日本航空は26日朝、サイバー攻撃を受けてシステムに不具合が発生していると発表し、那覇空港では少なくとも出発9便2300人以上に影響が出ました。 ▼神里記者 「那覇空港の到着ロビーです。システム障害の影響で、羽田からの到着便が30分ほど遅れています」 日本航空によりますと26日午前7時20分ごろから、サイバー攻撃を受けてシステムに不具合が生じ、那覇空港では羽田空港に向かう便7便や大阪の伊丹空港に向かう2便、合わせて9便が遅延し約2300人に影響が出たといいます。 ▼乗客 「困るよそれは。帰れなくなっちゃう。ちょっと分かんなけど、どうなっているんだろう」「次、船が控えていたんで、間に合うかヒヤヒヤしていたんですけど、問題なく間に合うので大丈夫」 システムの不具合は午後2時半までに復旧したということですが26日は遅延する便がさらに増える可能性があるということです。
琉球放送