【続報】「船が乗りあがった」と通報…境港市の境水道付近で貨物船座礁 舞鶴港から松江に帰港中の事故
山陰中央テレビ
鳥取県境港市の境水道で31日未明、貨物船が座礁する事故がありました。乗組員にけがはなく、油の流出などもない模様です。 座礁事故があったのは、境港市潮見町の境水道の入口付近で、31日午前0時30分ごろ、貨物船から「船が乗りあがった」と境海上保安部に通報がありました。 座礁して通報したのは、松江市に船籍を置く貨物船「大泰丸」369トンで、境港の防波堤灯台近くの水道側に船の左側が乗り揚げました。 この貨物船には乗組員が4人乗船していましたが、けが人はおらず、また船から油の流出などもないほか、船舶の往来の妨げになる状態でもないということです。 貨物船は京都府の舞鶴港を出港し、松江市八束町の江島に向かっている途中でした。 境海上保安部が引き続き、座礁の原因などを調べています。
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