てんちむ 損害賠償求められた裁判での号泣を告白 「なんでマジでこういう生き方してきたんだろう」 数億円の賠償命令は不可避
ユーチューバーでタレントのてんちむこと橋本甜歌が29日、自身の公式YouTubeチャンネルを更新。2020年9月に起こしたバストアップ関連商品の宣伝に関するトラブルで、販売元から起こされた裁判の法廷で号泣してしまったことを明かした。 【写真】まるで妖精!リオのカーニバルにも出られそうな姿のてんちむ この日公開されたてんちむの密着動画では、裁判に出廷した直後のインタビューを公開。「自分の感情論だけで言うと、多分言いたいことはちゃんと言えた」としつつ、「判決の面に関しては、正直自信ないかもね」とコメントし、「あと、なんか普通に泣いた」と明かした。 その詳細については「最終尋問みたいな、最後、裁判官からの質問なんですけど、その時に『ファンに対してどう思ってますか』っていう風に言われた時に、なんかめっちゃ泣きながらしゃべった」と、涙を流しながら告白。「自分を応援してくれてた人の気持ちを考えたら、やっぱそれは風化されないすね。やだな…過去って。なんでマジでこういう生き方してきたんだろう」と後悔の思いを口にした。 その後、弁護士から、てんちむに対して数億円の賠償命令が下される見込みであること、和解を検討していること、和解せず判決に対して控訴する選択肢もあることが伝えられた。てんちむはショックをあらわにしつつ、「いったん、弁護士さんの見解聞いて、どう進めるか。期間とかにもよるけど。月どれくらい渡すのかとか」と今後の予定を口にした。 てんちむは今年6月、2020年9月に起こしたバストアップ関連商品の宣伝に関するトラブルで、数億円規模を超える多額の損害賠償を支払うことが確定的だと告白。自己破産する可能性もあることを公言していた。